第32回PHP勉強会で話してきました

第32回PHP勉強会に参加してきました。
今回は、話す側として。


書く内容は、ずらずらとテキストで箇条書きで列挙していたので、それを土日でppt作成。
月曜の夜に飲み屋で、会社の同僚とで飲んだ時に、パワーポイントカラオケをしようということになり、作ったpptを元にカラオケしてくれました。
なかなか面白かった。
というか、後半がまだ全然完成していなかったので、そのあたりも笑えた。


朝8時ぐらいに起きてから、後半の資料作成と、全体の流れの調整と、何度か通して練習などなど。。


資料公開しました。
第32回PHP勉強会資料 Ethnaでモバイルサイト開発 id:maru_cc (pdf:312KB)
docuneというサービスにもあげてみました。こちらで、DLせずに見れます。
http://docune.jp/doc/4201


id:i_ogiさんが、Ust配信をしてくださって、そちらの動画も公開されています。
http://www.ustream.tv/recorded/381074



以下、それぞれの発表についての感想です。

events.gr.jpイベント管理システムについて

haltさん
先日、ソースが公開されたevents.php.gr.jpについてのお話。
ソースは見たことがあり、そちらを踏まえた上なので内容が面白く聞けました。
events.php.gr.jpのイベント管理システムのソースを見て思ったこと - maru.cc@はてな


Ethnaについて
sqliteについて
・ファイル型なのでデーモンがいらない
・ディレクトリに書き込み権限が必要
・sqlite3とsqliteとで、互換性がない


TypeKey
six apartのオープンな認証サービス
実際には使われていない。。。
OpenIDでいいじゃんムード<ふざけんなせっかく実装したのに
OpenIDで実装してくれる人がいたらいいな


これ以降は、eventsの落とし方についてで、SVNの説明など。


events.gr.jpのLDRのRSS登録数の遷移などは面白かったです。
ほんとに2008-02から急激に参加者が増えてるんですね〜

Ethnaでモバイルサイト開発

id:maru_cc<わたしです
ほんとは、もっとコードを交えて話をしたかったのですが、案件名を隠したサンプルの用意が間に合いませんでした。。
これから、このBlogのエントリで紹介していければと思います。


時間的には、40分の枠をいただいていて、結構早口でしゃべってしまったので、30分ほどで終わってしまったのですが、質疑応答を入れてちょうど時間になってよかったです。
質問もいろいろしてもらえてよかったです。反響がなかったらさびしいなぁとか思っていたので、うれしいです。


Ustの動画みて、ひとり反省会しました。


id:pcmasterさんの記事で、

ページめくるのが早すぎてメモしきれなかった。

すいません。。。
でも、話すテンポとしてはどうなんでしょう?
事前に資料公開とかしてもいいかもしれないと思ってきた。

極めるvim

haltさん
いろいろ心にささる名言がでてきました。


おまえはエディタを軽視いしていないか
一生かけて成長させることが真のエディタ


vim emacsどちらでもいい。


編集対処をとらえる次元が違う
vimの場合は、text objectただの文字列じゃなくてキーワードとしてとらえている
括弧などの単位で変数ができる。


プログラムを作るためにvimにプログラムを書いている
プログラムを生成するためのプログラムを書いている
うまく言葉で伝えるのが難しいが、vim上にワンライナーのコードを書いて、動くプログラムを生成しているイメージというのは、エディタの使いたとしてまったく意識がちがうなぁと思った。


AutoComplPop
snippetsEmu
zsh vimモード
このあたりは、追々調べてみよう。

LT:ARGF作った

btoさん
ARGF便利そう
実例まじえたデモ


サンプル作ろうキャンペーン
if (debug_backtrace()) {
return;
}
これ以降にサンプルを入れるという技。
debug_backtraceをこんな使い方があるとは思わなかった。

LT:Ethnaで問題が起こったときにする5段階の解決法

id:sotarokさん
レベル1 ぐぐる
レベル2 ブログでぐちる
 フォーラム、MLで聞く
レベル3 IRCで聞く
 wide %Ethna
レベル4 自分で書く
 パッチを投げよう
 +IRCで報告
レベル5 たとえばEthnaを避けるw
 適材適所で選べるようになるのがいい

極めてない! Git

Kunitさん
Gitというバージョン管理ツールについて


RCV->CVS
OSSにはCVSが必要だった。同時に開発ができる。
でも、CVSはファイル単位

  • > Subversion リビジョン管理、ディレクトリ移動などにも対応


Gitは、Linuxカーネル開発用に作ったもの。
いまのこみったが日本人。


pull/pushの仕組み
複数リポジトリ


GitHub
RORで作られたGitの実装


RubyがGitにあつまってる


個人的には、どうなのかよくわからなかった。
とりあえず、Subversionをやめてすぐに乗り換える必要は感じないかなぁ。様子見。

懇親会

片付けをしてから、お店に移動して懇親会。


お店は、プロジェクタのある場所で、LTも出来る場所でよかったけど、お店の奥ではイーモバが入らず、ネットにつながれば何か話そうと思ったが残念。

懇親会LT:極められないEmacs

emacsについてのお話
来ている人は、ほとんど全員vim派閥。


emacs使えるようになりたい。

二次会

なんか、めちゃめちゃ熱い話がいろいろ出てました。
このノリは、やっぱこういった勉強会に出て懇親会・二次会まで来てよかったと思える。

アンケート

今回、アンケートが配られていて、さっそく集計結果が公開されました。
すずきさん++
Nothing found for Slide 425


自分の発表のところ

良かった 22
普通 2
いまいち 0
無回答 2

コメント
モバイルのノウハウがたくさんあって良かったです。
ケータイサイトからしばらくはなれていたので、この話を聞けてとてもためになりました。
やはりサーバーのパワーによゆうが出て、やり方も動的な方法メインになっているのですね。
不参加
モバイルサイト開発だけにとどまらず、Ethnaのいじる場所が知れて良かったです。
スケルトンについて、はじめて知ることができてよかったです。
フレームワークを使い始めるまでの経緯が自分の会社を見ているようでした。モバイルサイト開発の経験がないので役に立ちました。
拡張ポイントを聞けたのが良かった。
開発時のノウハウが説明されていておもしろかった。ケイタイ部分は特にノウハウがいっぱい。
実用の話でよかった。
後半しかきいてないけど。


役に立ったという意見はとてもうれしいです。
実際に書いているコードや、細かい注意している点は話しきれていないので、これから少しずつ書いていきたいと思います。

最後に

場所を提供してくださった、トライコーン株式会社さま
会場の準備、懇親会の準備、アンケートの準備にまとめなど、いろいろしてくださった、すずきさん
Ust配信してくださった、id:i_ogiさん
会場で聞いてくださった方、Ustで見てくださった方。
ありがとうございました。

追記

URLが変です orz
32って入力しようとして、43と打ってしまった orz