マラソン大会でリアルタイムのタイム表示システム

東京マラソンに参加して走ってきました。
交通規制で迷惑を受けた方ごめんなさい。。


東京マラソンでは、マラソン自動計測タグという計時チップを靴につけて走ることになる。
スタート、ゴール地点、他にも5kmごとのチェックポイントのコース上に敷かれているセンサーパッドの上を通過することにより、リアルタイムでランナーのタイムを計測できるというシステムだ。
最近の公式マラソンでは、この計時チップの導入はあたりまえだが、東京マラソンではそこから一歩進んで、一般ユーザが、自分や知り合いのタイムを計測することが出来る。

モバイル用ならばこのページ。
http://r.tokyo42195.org/

おそらく期間限定なので、すぐに見えなくなっちゃうと思いますが。
ここに私のゼッケン番号を入れると各ポイントの通過タイムが見れる。

東京マラソン2008
開催日:2008/02/17

ナンバーカード: 285**
氏名:** **
種目:マラソン男子

5km
タイム(スプリット) 00:31:36
タイム(ラップ)
経過時刻 09:41:36

(略)

40km
タイム(スプリット) 03:51:10
タイム(ラップ) 0:31:01
経過時刻 13:01:10

Finish
タイム(スプリット) 04:07:11
タイム(ラップ) 0:16:01
経過時刻 13:17:11


すごいところが、これがリアルタイムなのだ。
5kmを通過していると、そこまでのタイムが見れる。
応援している人は、知り合いがどのあたりを走っているかというのがわかるのだ。


計時チップの情報をデータベースで管理して、センサーパッドの通過データを取得して、それをWebの検索システムに反映。
それほど難しいことをしているわけではないかもしれないが、東京マラソンの参加人数+それの知り合いが一斉にアクセスすることを考えるとWebサーバとか何台ぐらいあるのだろうか?
なんてことを考えながら走ってました。